Mar.3-24

finalfantasyⅢのとある戦闘シーン 昔ながらのアイコンが懐かしい

 皆さん大変ご無沙汰いたしました。お元気でお過ごしでしょうか?私は元気にしております。このところ気分転換にプレステミニ、ファミコンミニ、スーファミミニという復刻版でゲームをやり始め、すっかりハマっております。といっても勉強はしっかりやってますよ。私の自己肯定感の要となるわけですから。でもゲームの面白さに開眼して、皆さんがゲームを楽しいと思われる気持ちがようやく私にも通じてきたという感じです。これはそのRPGゲームの一場面。私の本名は摂子というので、せつこでやっておるわけです。

食べたかったドリア 念願かなって食べることが出来ました

 私はテレビドラマの『おっさんずラブ』というのを観ているのですが、そこにいつもドリアを食べている男の子が出てきます。『in the sky』の方です。朝も昼も晩もドリアを食べるという設定なのですが、これまた結構うまそうなので、私も食べたい食べたいと夫に駄々をこねて、ミートドリアを食べに行きました。チーズ増しで頼んだので、とってもボリュームがあって美味しかったです。このドリアを食べたのはサイゼリヤだったのですが、世の中の不穏なムードはどこ吹く風といった感じで、サイゼリヤは超満員でした。みんなお財布に優しいのがやはり嬉しいですよね。ちなみにこのドリアも399円!破格でしょう。サイゼリヤ未体験の方がいたらお勧めします。

ソファの下でくつろぐ絹子お嬢さん ここなら誰にも邪魔されないものね (笑)

 我が家の絹子も元気にしております。私に予定外の収入があったので(おそらくはムーミンの外国印税と思われます)絹子を定期健診に連れて行こうと思っています。この収入のおかげで私は今年度の学費を支払うことが出来ます。誰にも頼らずに自分で学費を払えるなんて嬉しいなぁ。絹子も1歳半を過ぎ、別段異常はどこにもないのですが、それだけに基礎チェックをした方がベターかなと思い、なじみの動物病院に連れて行こうと考えています。その動物病院は院長先生が病院を作ることに夢中で、今、4つ目の動物病院を作っています。経営が楽しいのでしょうか。でもとても素晴らしい先生なのです。うさぎはエキゾチックアニマルという科で診てもらいます。何事もないことを祈るばかりです。

法政大学前の桜並木にて パチリ 歩かないのですっかり足が細くなりました

 今年はマスクをしているというのが後々になってきっと記念になるだろうと思い、あえてマスクをして撮影にのぞみました。この日はライブラリーカードの更新と図書の貸し出しで行ってきたのですが、学内には普通に学生たちもいて、図書館も賑わっていたので、ホッとしました。区立図書館などはどこも休館なので、資料を借りられなくて困っていたのですが、足を伸ばして良かったなと思いました。私はここでアメリカ文学を英語で学ぶという英語のテキストにある小説と自分の好みの小説を借りました。

レスリー・M・シルコウ『儀式』、ヒサエ・ヤマモト『十七文字』、サマセット・モーム『月と六ペンス』、J・アップダイク『金持になったウサギ』です。アメリカ文学を翻訳するという試みはとても楽しいのですが、自分の訳では今一つ内容がつかみ切れていないので、こうして借りて読むことで、しっかり頭に入るのですが、それでも自分で訳してみるという貴重な経験はなんともいえず楽しくて、私は特に英英辞典にすっかりハマり、英語の面白さに一歩ずつ近づいていっているところです。

車いすなのは悲しいですが、夫がしっかり介助してくれるおかげで、悲壮感を感じずに済んでいます。一人だったらとても耐えられないことも、二人なら乗り越えられるんですね。そんな愛の力を今更ながらに噛みしめております。

夫からの誕生日プレゼント このほかにメガネを二ついただきました

 私も3月10日で51歳になりました。人生折り返したわけですね。お友達からお誕生日プレゼントをいただいたり、夫からは万年筆とヘミングウェイの短編集をもらったりして、幸せにすぎる誕生日でした。体調は今一つの時もありますが、私はもう大丈夫です。

Have a nice day. Lots of Love… 多くの人にそして生まれてきたことに感謝をこめて

Feb.2-6

日本老舗食材と世界三大珍味の饗宴

 先日の土曜日は私の姪っ子の結婚式が赤坂のアプローズスクエア迎賓館で執り行われました。介護の会社で人事を頑張る姪っ子は33歳。人前結婚式のこじんまりとしたあたたかい結婚式で、とても美しく輝く姪っ子に私は心を奪われました。すでに姪にとっての両親は他界しており、本当に涙涙の結婚式だったのですが、花婿さんはおもちゃメーカーに勤める夢を抱いた素敵な男性で、とても微笑ましく、会場からは笑い声とハンカチの絶えない素敵な披露宴になりました。

国産牛のロースト 薔薇のマリアージュ

 自分を省みると、私たちは式はあげずに、写真だけのフォト婚だったので、私の希望で和装と洋装の両方で写真は飾りましたが、互いの父親はすでに他界しており、お母さん二人が参列するごくごく身内のフォト婚で、今思えば友達や親族に来てもらっても良かったのになとちょっと後悔もしました。私の仕事でお世話になった恩師にフランス料理店で開いてもらったパーティーや、その後、友達に結婚を打ち明けてのランチ会など、私が晩婚だったせいもありますが、結婚というのはそれぞれに一番その人が輝く、最大の人生の舞台だなぁと痛感させられました。

大吟醸獺祭酒粕のグラス 酢橘とカルダモンの香り

 さて私は大学2年ももうじき終わります。去年1月に脊椎手術をして以来、あまり背中や腰のあんばいがよくなくて、スクーリングにも行けず、大学のスコアとしては単位を14単位取るだけのちょっと淋しい成績でしたが、それでもどうにか進級はできるようで、今年度はレポート中心にもう少し自分に厳しく頑張らなくちゃなと戒めております。ツイッターなどの同じ通教生の呟きをみると、オールSとか40単位取れたとか、私のような落ちこぼれからは考えられない頑張りを皆さん見せているようですが、そういった動きに左右されずに自分のペースで貫くという難しさも学びました。

我が家の絹子 レースをかぶって花嫁姿かな @空とぶうさぎ本店にて

 私の難病の主治医も定年退職のため、4月から先生が替わります。ちょうどいろんなことが節目でもあり、私も3月で半世紀を折りかえすので、闘病するにしても、もう少し考え直そうと思いました。訪問看護師さんが週に3回入っているのですが、彼女たちとの会話によって私はなんとか世の中とつながっていて、それがなかったら、私は夫と二人きりのとても小さな世界に閉ざされます。もっと目を開き、耳を大きくもって、自分の自己炎症疾患のことも積極的に取り組んでいこうと心新たにしました。とかく真面目な患者であることが快癒への近道です。私は丁寧に生きることを忘れがちなので、もっと自分を大事にしよう!レディたれ!と思いました。

 さてまた長くなりましたが、今週末は髪を切りに行ったり、母と食事をしたり、絹子のグルーミングに出かけたりとなかなかの過密スケジュール。そんななかにも夫は私の通院のために会社を半休していたので、しばらくは土曜日も出勤とか・・・ちょっと淋しいですがしっかり家を守りたいと思います。

Have a nice day. Lots of Love…xxx

Jan.1-24

母 米寿を迎えました お好み焼き屋さん「わいず川口店にて撮影 うまく撮れて本人も喜んでました

 いきなり母の写真を掲げてしまいました。母は大の写真嫌いです。でも今回ばかりはうまく撮れたので、母もとても喜んでくれ、ただひとえにiPhoneに感謝ですが、こんなスナップもこれからは大切にしてゆきたいなと思いました。私は母が37歳の時の子供です。父はちなみに42歳でした。当時の高齢出産だったと思います。きっと不安も多かったろうし、私のような虚弱児が生まれたのでは前途多難だったろうと思います。ましてや娘は遺伝子疾患の病気がある!と来れば、親として本当に悲しく不安だったでしょう。でも母はタフで強い人でした。そんな母と月に一度の食事を楽しむのが私たち夫婦の幸せです。

ベランダから見える光景 井の頭線です バスのような可愛い車両にいつも釘付けです

 私の住んでいるところがわかってしまいそうですが、京王線の一コマをパチリ。私たちは電車がすぐベランダの横を走るそんな場所に住んでいます。二重サッシなので、音はなんとか大丈夫。想像ほどうるさくはありません。ほのぼのとしていて、いい町です。商店街はないけれどスーパーが5つくらいあります。私は自転車には乗れないので、もっぱら夫の車でスーパーまで走らせます。この町に来てもうじき7年。杉並区に引っ越して10年になります。煙草をやめて8年。まだまだ肺は美しくならないかしら?

物理学2のレポートの成績 見事「A」を納めました

 物理学2の成績でなんとかAをおさめることができ、幸せいっぱいの写真です。(笑)実はこのレポートは再提出。最初はD評価でした。お友達に手ほどきしてもらって、どうにかこうにかなんです。でもAは素直に嬉しい。エネルギーの保存についての問題でしたが苦労しました。エントロピーとかエネルギーの保存について、こんなに真剣に考えたのは初めてでした。

絹子 カーペットの上で寛ぐ 爪が黒いのが絹子の悩み バラのとげみたいでしょとママは言うけれど

 最後は絹子の写真です。これもポートレート機能でiPhone11で撮りました。旦那さんの写真をだいぶ撮ったのですが、どうしても公開は駄目だというので、お蔵入り・・・帽子をかぶってシュッとしていたところじゃないと、普段着の俺は駄目なんだそう。(笑)

 絹子は毎日1時間以上外で遊びます。夫が帰ってくる時間になると、外に出してもらえるので、そわそわして、ケージの中で暴れます。トイレをひっくり返そうとしてみたり、ケージにしがみついたりして、訴えます。うさぎには声帯がないので、叫ぶことはできません。そんな風にして私たちが夕食の間、絹子は外で遊びます。カーテンや座布団に戯れたり、レースのカーテンを引き寄せて囓ったりします。我が家は襖までボロボロですが、絹子のために私も我慢しています。そんなささやかな幸せが私は大好きです。夫がいて絹子がいて、そして月に一度、母に会えて、食事を食べられる幸せは欠かせません。

光の光線がきれいでしょ 私の写真、食べた後でメイクも落ちてますが、意を決して載せてみました

 激動の人生だった私にとって、夫がいて絹子がいて、母のいる幸せはたまりません。時折、これまでの人生を思い出して泣くことしばしば。とても一筋縄ではなかった自分に今の幸せがじーんと来るのです。私はまだまだ旅の途中です。悩みも多いし、夫とも喧嘩をします。絹子に大声を出す日もあります。でもすべてはオーライなんです。そんな家族に囲まれたことに感謝して。

Have a nice weekend. Lots of Love… 

最後までお読みくださりありがとうございます。

Jan.1-18

すごいご馳走 年末年始の旦那さんの実家での一コマ どのお料理もとってもおいしくて箸が迷いました

 いきなりすごいご馳走ですが、これは年末年始のときのこと。義母が私のために近所のお店からケータリングしてくれてお料理を振る舞ってくれました。明日はちなみに私の母と旦那さんと3人でお好み焼きを食べに行きます。10%割引券があるので、もんじゃ焼きまで食べようかと思案中。母も88才を過ぎましたが、元気に過ごしてくれてます。一人暮らししてますが、何より元気でいてくれるのはありがたいことです。

カーテンを引っ張り込んで遊ぶ絹子 我が家はこの子のおかげでボロボロですが叱れない夫婦です (笑)

 2枚目の写真は絹子。毎晩カーテンや座布団と格闘して、この世最大の危機のように、引っ張り回しているうさぎさんです。きっと絹子にとって、カーテンは憎いのか友達なのか、ともかく放っておけない存在なのでしょう。ケージから出ると一目散にカーテンに向かいます。その足音たるや、『パカラッパカラッ』と馬のよう。軽快な足音に混じって、ときどきブーブー豚のようにいななくのが、うさぎです。そして『足ダン!』床を足で踏みならします。機嫌が悪いとき、振り向いてほしいとき、うさぎは音で知らせるのです。

iPhoneでこんな素敵な写真が撮れました。照明効果も馬鹿にできません。ロバート・メープルソープのよう

 3枚目の写真は精神科待合室にて。ここはいつも綺麗な花が生けてあり、心が洗われるようです。花に心が向かない人もいるかもしれませんが、あったかい待合室の雰囲気がなんともいえず、いつも先生に一言、花の話をします。昔は私だって、昼なのか夜なのか、今が冬なのか夏なのかもわからなかった。そのくらい心が折れていたのです。いまこうして自分に向き合えるようになれたのは夫の愛のおかげです。私を無条件で信じてくれる人が世の中に一人いる!そんな強みかもしれません。

学んでいる政治学の本 わかりやすくてオススメです

 レポートに必死な私は今、政治学を学んでいます。大学の教科書って参考文献を併せて借りてこそなんぼのもの。そういう理解の仕方が大人の教育なのかもしれません。高校までは教科書一冊でわかってきたことなのに、不思議ですね。ノートの書き方もコーラルメソッドとかいろいろあるんです。私は自分の字にはとことん自信がないので、美しい字の人を見ると迷わず脱帽です。そんな私も3月には51歳。大人にならねば!

 昨日に引き続き、ブログを書いてしまいました。書いているとき、私は痛みを忘れます。その少しの時間、私の体の中できっとNK細胞が働いているのでしょう。いろんな治療が前向きになりました。整形外科も難病のほうもみんな納得のいく治療を受けるべく、先生と話し合いました。やはり医者も人。患者も人。人と人との付き合いです。話を聞いてくださる先生に診てもらいたいのは誰も一緒。私ももっと素直にならなくちゃと反省しています。

大好きだった代官山シェリュイのカヌレ 旦那さんにお土産を頼んじゃおうかな

 今日はウチの旦那様は私の通院で半休ばかりをとった償いに会社に出勤しています。大好きだった洋菓子店シェリュイのお店は下北沢にもあります。夫にお土産をお願いしようかな。甘いものは好きだけれど滅多に食べません。若い頃から私は暇さえあればダイエットしてしまう趣味(?)があり、それでも標準体重くらいに重いのですが、もう少しスイーツや食べ物を楽しむ人生なら良かったかなと後悔するときもあります。今日はレベッカ・ブラウンの小説を読みながら、少しのんびりしようかな。

土曜日の朝。今日はセンター試験。雪かもしれない予報・・・

Have a nice weekend. Down to the Earth…

Jan.1-17

 私たちは半年に一度、編集者のご夫妻とランチをとるのですが、この1月もそんなお約束をしていて、その恒例の食事会を調布、国領のドンブラボーで行いました。

オリーブとお酢の効いたドレッシングにマッチしたグリーンサラダ とても新鮮でおいしかったです

 私たちは旅の話をしたり、仕事の話をしたりしました。お友達は『動物と機械から離れて』という、著書を新潮社から出されたばかり。AIの話で盛り上がりました。私とは30年来の友人。大学生だったその編集者のSさんの顔を見ながら、若いときの彼の人となりを思い出していました。何も変わっていないような気もするし、いろいろ変わったような気もしました。私も同じかもしれないけれども・・・

しらすとカラスミのピッツア 長葱が効いていておいしかった 生地も厚くて食べ応えあり

 ピッツァを4枚頼んだのですが、ここのシェフとSさんはお友達らしくて、この新しいお店が楽しみだったそう。蜂蜜をかけて食べるピッツァが私はお気に入りでしたが、みんなおなかいっぱいでした。私は夫に余計に食べてもらったから、夫が腹がくちい~(苦しい)と、ごねていました。イタリアンピッツァというよりか、和風のピッツァな感じでした。独創的でどのお料理もおいしかったです。

羊肉のロースト ケールの苦みがアクセントになっていました とてもいいお肉でした

 Sさんご夫妻はお正月は毎年バンコクで過ごします。美しい花火の写真を見せてもらいました。夫が「それではこのホテルに泊まっていたのでしょう?」と花火の写真だけで滞在先を当てたので、みんな吃驚!ともあれとても優雅な食事会で私は幸せを満喫しました。みんなに感謝です。この食事会がずっと続きますように。

iPhone11を購入しました 色は紫が一番人気だそう 写真の機能が半端ないのです 素敵な色でしょう

 私は帰りにauショップに寄りました。そしてiPhone11を夫に買ってもらいました。私のiPhone7はもう充電がいっぱいいっぱいで、3年も使いました。そろそろ買い換えどきだったのです。写真機能がすごいらしいのでとても楽しみでした。絹子の写真をたくさん撮らなくちゃね。私の好きなことがたくさん待ち受けているといいなぁ。

セルフポートレートをパチリ ポートレート機能というのを使うと周りがぼかせるんです 顔をお披露目

 写真が面白いのであれこれ撮ってみました。編集機能を使ったり、照明効果を使ったりして、自分の写真を楽しみました。夫の写真もだいぶ撮ったのですが、怒られてしまうので、ここでは私の写真に踏みとどめておきます。美人ではないですが綺麗に撮れているでしょ?すべてiPhone11のおかげです。(笑)皆さんにもオススメですよ!

絹子です 周りを一眼レフのようにぼかせるのが嬉しいですね 毛艶も毛並みも綺麗に撮れます

 携帯にはこのところ興味がなかったのですが、新しくなってみたらさすがに一日携帯ばかり触っていました。げんきんなものです。顔認証とか夫がどこにいるか探せる機能とか、なんだか楽しいものがいっぱい。ゲームなんかやりもしないのに、たくさんDLしてしまいました。少しだけ今の若い人の気持ちを味わったようなそんな気分でした。

 大学の物理学の試験も無事に終わり、私はあとはこの長い春休みを利用して、たくさんレポートを書こうと思ってます。西洋史が終わったので、今度は政治学。単位を地道に取ることで道が開けるのですから頑張るしかありません。私には難しい物理学はお友達のクロメルさんの力をちょっと頼ることにしました。物理のかぎしっぽの管理人さんです。私もこのかぎしっぽではレポートをたくさん発表しているので、遊びにいらしてくださいね。

Have a nice day… Lots of Love…

皆さんが幸せであるようにいつも祈っています。お読みくださりありがとうございます。

Jan.1-5

アテナイ パルテノン神殿 民主主義のはじまりはここからであった

 私は大学の授業で西洋史を学んでいます。中学・高校と記憶のない私にとって世界史もはじめてあるなら、西洋史という聞き慣れない授業も初めて。ましてやそれまでの世界史の知識を参考にはせずにレポートを書くように言われ、参考文献を何冊も何冊も図書館で借りながら必死で取り組むことになった西洋史のレポートなのでした。

 大学に入ると、まず教科書が難しい。漢字、単語、表現・・・何もかもが難解で、ひとつひとつ辞書で単語を拾っていくだけでも、一苦労なのです。今回の教科書は近藤和彦先生の『西洋世界の歴史』。この本だけではとても読みこなせないので、巻末の参考文献リストから芋づる式に本を借りてきて、①アテナイ民主主義とローマの共和政の相違点と共通点、②帝国主義(イギリス)における国民統合の進展などというクソ難しいテーマでレポートを書くに至ったのでした。

橋場弦著 民主主義の源流 このような素晴らしい書物に敬服しながら勉強は進む

 中でも素晴らしかったのが橋場弦先生のこの本!!!ギリシャに思いを馳せたくなる、美しい文体にわかりやすい説明で、一気に私はギリシャの民主主義に近づくことができたのでした。難解な教科書が一気にわかるわかると変わってゆくあの感じ。自分の中で知恵がついてゆくことの歓びといったらありません。勉強というものの醍醐味を50歳をすぎて知ったのでした。いやはや。

ギリシャで有名なミートパイ ちょっと遠いけれどぜひ訪れてみたい

 ギリシャは日本から15~6時間かかるそうです。私の体では簡単に訪れられる場所ではありませんが、美しい青い空、白い町並み、道行く猫たち・・・きっと忘れられない場所になるだろうと思います。私の夫は旅行業界で働いているので、毎年の海外旅行は私の体をかなり考慮して場所を決め、その都市々に訪問しています。でもギリシャは難しいだろうなぁ。旦那さんが厳しい表情で調べてくれました。

息をのむような絶景 でも治安や国の経済は不安定で問題は山積している模様

 私の密かな夢があって、自分の病気にあやかって、地中海に面した国々には行ってみたいなと思っているんです。私のルーツですから。夫はマルタ島の空港を使ったことがあるのだそう。私と結婚したことで、行ける場所が限られてしまったけれど、二人で夢を紡いでいろんな場所に行けるといいなぁと思います。でもまずは勉強しなくちゃね。(笑)私の生き甲斐は勉強。勉強できるという楽しみが私を死の淵には追いやらずに、生きる希望を与えてくれているのです。

ハルヴァというお菓子 ナッツ類がおいしそうです

 今年はどこに連れて行ってもらえるのかな。慎重に考えて楽しめる旅ができるといいなと思います。また今年はスクーリングではなくレポート重視で勉強する決意を抱いています。私も大学3年になります。4年ではとても卒業できませんが、ゆっくりマイペースで生涯勉強の気概でやってゆく所存です。ですのでどうぞ気長に見守ってください。どうぞよろしくお願いします。

Jan.1-4

数十年ぶりのだるま弁当 値段も1100円に値上がりしていた

 無事に東京に戻ってきました。3泊4日いろいろありましたが、旦那さん孝行が出来たかなという点では帰って良かったなとしんみり思います。みんな箱根駅伝に夢中で、私はなんだか孤独だったけれど、こういうのもきっと思い出に変わるのでしょう。帰るなり私の母に電話をすると、あたたかい声で迎えてくれて、心底ホッとしました。

変わらないおかず類。山菜の味がしみてごはんが進む

 何十年も変わらない味を作るだるま弁当を食べながら、子供時代のことを思い出していました。父が持ち帰るだるま弁当の味。貯金箱にしたくて、必死だった私の思い。私は今回はひとつを夫と分け合って食べましたが、たぶん父は人数分買ってきていたと思います。時代をこえて今でも親しまれるもの。そういった文化や風習。帰省というのも大事な文化です。

 

家の布団でのびのびする絹子 自由に駆け回れるのがよほど嬉しいに違いない

 うさぎ屋さんでは絹子がとても悪い子だったと伝えられました。とても不機嫌でパパママの帰りを待ちわびていたそうです。絹子は帰るなり、キャリーバッグの中から飛び出して、部屋の中を駆け回っていました。抱っこもおねだり。よほど淋しかったのでしょう。私も久しぶりにうさぎのぬくもりをしかと抱いて、絹子の匂いを嗅ぎました。

 旦那さんの実家から中学や高校の教科書を借りてきたので、大学の勉強に役立ちそうです。書き込みがしてあって、『曇りガラスが世界を閉ざし、雨の音も聞こえない』と詩の一説のような言葉が記してありました。当時の夫の気持ちだったのでしょうか。(笑)

 さて今年も勉強に励みたいと思います。かなしいこともつらいこともあるけれど、精進したいと思ってます。まだまだこれからがん検診もあるし、主治医も変わるかもしれないけれど、自分が信じた道を貫いてゆきたいと思います。

 ではまたね!物理のかぎしっぽさんのきりのメニューもお楽しみに。

Jan.1-2

裏庭からの光景

あけましておめでとうございます。私は旦那さんの実家のある新潟は魚沼に帰省中です。お天気が急激に崩れ、私の新潟入りと共に吹雪、まるで冬将軍のような自分がちょっと悲しいお正月です。

今回は3泊4日で絹子をホテルに預け、東京杉並から、車で高崎に向かい、高崎から新幹線で新潟に来ました。来るまでだるま弁当を買いたいとか、伊香保温泉が気になるとか騒いでいましたが、呆気なく痛みに屈し、今も布団の中でございます。

高崎駅にてパチリ

お母さんや101歳になるおばあちゃん、旦那さん、私の4人で迎えた2020年!素晴らしい一年にしたいと思います。寝たきりの私に文句一つ言わず、受け止めてくださるありがたさに、まずは感謝。旦那さん孝行が少しでも出来たらと思います。

牧草に夢中な絹子

病気をしながらの結婚生活はかなり厳しいものです。理解されなくて苦しむし、互いにもがき合います。私も10年生活してようやく幸せになれたかなと感じています。症状は進みましたが、一筋縄では行かぬことばかりでした。

大晦日に西洋史のレポートを二つ書き終え、来たる年も勉学に励もうと心を決めました。拙い私ですが、本年もどうぞよろしくお願いします。

Dec.12-27

チェンマイ ワットスアンドークにて 白い寺院は珍しく迷宮にまよったみたい かくれんぼしました

 皆さんお元気ですか? クリスマスも終わり、いよいよ今日は仕事納め。私は朝から年賀状印刷をしていました。我が家の年賀状はいつもウサギと夫と私のコラボレート。私たち夫婦は必ず旅先の写真を使います。ウサギさんも先代ウサギの時代からこの形式は続いていて、去年から次女絹子が華々しくデビューしました。私もPhotoshopやIllustratorを使って独身時代は作り込んだものですが、今ではすっかり旦那様に明け渡し、一言メッセージくらいしか作らなくなりました。

 今日はチェンマイの写真を引っ張り出してきました。2018年にレンタカーを借りて旅行したのですが、このときのほうが今よりも遙かに元気で、今年はそういう意味ではちょっと私たち夫婦には元気がなかったかもしれません。なにぶん私の腫瘍マーカーの数値が莫大に上がり、ほかの気になる異常値も見つかってきたので、昨日は造影剤を入れてCT検査をしてきました。年が明けたら今度は整形外科のCT検査。本当に腫瘍がないか、あらゆる点から探るのです。

ワットドイステープにてエメラルドの仏像に礼拝 美しさにびっくりしました

 でも私はまだ死ぬ気がしません。大学の勉強をやり残しているし、一番行きたい東欧に旅行しない限り、恨み言をいいそうです。それに絹子も夫もまだ若いのです。だからなんとか痛みの原因を探してしっかり治療を受けることが私の来年の目標かなと思っています。2020年はオリンピックです。皆さんに来年の予定はありますか?私はレポートをたくさん書いて、単位をたくさん取りたいなと思っています。自分にもっと厳しく勉学に励みたいのです。そして大人の女性として美しくありたいです。

ワットドイステープの涅槃仏。仏様のお顔を見ていると思わず笑みがこぼれます

 造影検査をやりながら自分の行く末が心配になり涙がこぼれました。いろいろやり尽くした人生のような気がしていたけれど、まだまだ生きたい。病気としっかり戦って根治させたい。そして私だってお茶会や美術展や映画館にもう一度行きたい。夢はたくさん溢れます。人は生きることには執念深くしがみついていいと思うのです。

機内にて 島尾敏雄さんの本を読みながらおつまみをいただく

 大学に進んでよかったなと思うのは、大学の教科書は難解です。そこから芋づる式に参考文献など読み進むと、ものすごく理解度が高まる。このわかってゆく感じがたまらなく好きなのです。今年は物理のかぎしっぽさんにお世話になり、新しい友達もできました。自分でサーバーを借りて新しいブログをはじめました。人間はいつだって挑戦です。向上心がある限り前に進める。勉学のあるところに進化あり。本だってたくさん読みたいです。

SPチキンというチェンマイ有数のガイヤーンの名店にて ジューシーで甘辛いタレも最高でした

 アジア旅行を馬鹿にしていた私は、目から鱗の日々でした。食事はおいしいし、リーズナブルだし、甘味類もかわいくて夢があるし、街は活気づいているし、人は面白いし、マッサージは最高です。私はヨーロッパやお洒落な町並みこそ旅行という気がしていましたが、苦労あってこその旅行。そして愛する人と時間と空間を共有して、うまいものをシェアする歓び。わたしたちに贅沢はできないけれど、選りすぐりの旅を企画してくれる夫にいつも脱帽です。これからもそんな旅が二人で続けられますように。それが私の一番の願いです。

 12月はJASRACから分配金も入って、私は夫にズボンをプレゼントしました。自分にはほぼ日さんの5年日記手帳。ささやかなものですが、これらは楽しいムーミン一家の外国印税なんです。私の作った歌がイスラエルや北欧で流れているかと思うと不思議な気持ちになります。

イーペンロイクラトン祭り 

 皆さんにとって素敵な年越しとなりますよう祈っています。このホリデーシーズンが素晴らしいものでありますように。Have a Big time. Lots of Love…

Dec.12-19(2)

 さてさて今日こそ勉強すると決めていたのに、午前中いっぱい、日記にかかりきりになってしまいました。時すでに11時前。さっきまでうさぎの絹子が遊んで欲しいと暴れていたのですが、今やすっかりあきらめて、ベッドで眠りこけています。私は書くことが好きなのでついつい、ブログの記事を書き続けてしまうのですが、誰の目にあたらなくても、一人くらい読んでくれたとしても、それはそれで幸せなのです。

イエメン サナアの暮れなずむ風景 今は戦時下で訪れることができない

 ところでこのチョコレート菓子のような町は今は戦時下になってしまった、アラビアのイエメン・サナアです。2009年に夫が一人で計画し、独身時代最後の思い出にと、中近東まで旅立ちました。もちろんツアーなんかなく、一人きりでの旅なので、ホテルの予約や現地に着いてからのさまざまな手配にはなかなか苦労したようでした。

トランプをする子どもたち 今は少年兵までかりだされる時代となってしまった

 町の中は早朝からアザーン(コーラン)が鳴り響いていて、子どもたちはたいへん人懐こくって、アーモンド形の瞳がとても可愛かったと話していました。現地で知り合った日本人3人と夫は旅を続け、千枚近い写真をおみやげに帰国しました。ジャンビーアという弓形の刀のようなものを男性は腰にさし、これを鞘から抜いてしまったほうが男としては負けなのだとか。ウチの旦那さんも自分用に買ってきて、部屋に飾ってあります。

 
噂のジャンビーア かなり大きな刀だが先は尖ってはいない

 夫は旅がなにより好きで、私と出会ったときも世界地図片手に、あちこち旅した街の話を聞かせてくれました。ちなみに私も旅行は大好き!アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア、あちこち仕事もかねて旅をしました。16歳のとき単身ヨーロッパに旅行したときには、ローマでジプシーに財布をすられ、最後ロンドンでは入院し、ひとかたならぬ思いをしました。アメリカ、ロサンジェルスでもいつのまにか友人たちとはぐれ、私はカミカゼという強いカクテルをあおって酔っ払い、ディスコの前で子犬のようにうち捨てられていました。現在まで命があることに感謝です。今では旦那さんに守られて、財布も持たずに旅をします。

ラクダがたずねてきてひと休み 今もこうした光景は失われていないだろうか

 イエメンの写真を持ち出したのは、はやく戦争が終わって、子どもたちの笑顔が見たいからです。アブダラという土産物屋の男性は、日本語も上手で、夫とよくゲームをしたり、カートを噛んで話し合ったそうです。イエメンではお酒は飲めないので、酒好きの夫もこのときばかりは旅が優先!実に禁欲的な一人旅だったようでした。

夫はどの食事もとてもおいしかったと話していた 牛肉とスープとパン

 今日はイエメンの思い出をひっぱりだしてきました。ちょうどお昼の時間です。みなさんは何を召し上がるのでしょうか? 今日も素敵な一日でありますように。